鹿児島のパワースポットのひとつ、霧島神宮。
「西の日光」と呼ばれる目を惹く社殿に、自然と神様のパワーが宿る南九州最大の神殿です。
2022年2月に鹿児島県内で初めて国宝指定された建物なんです。
今回は鹿児島旅行にオススメの観光地、霧島神宮を巡ってきたので紹介します。
霧島神宮パワースポット
アクセス
住所 〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608−5
鹿児島空港より車で40分
参拝時間 8:00〜17:00 年中無休
駐車場 無料あり(500台)
霧島神宮公式サイトhttps://kirishimajingu.or.jp/
霧島神宮には、3つの鳥居があります。
そのため、3つの鳥居をくぐりゆっくり観光したい場合や、参拝が目的の場合などで駐車場の場所が変わります。
今回、私たちも駐車場の場所で迷ってしまったので2パターン紹介します。
一の鳥居をくぐりのんびり観光には霧島市観光案内所駐車場
一つ目の駐車場、霧島神宮最初の鳥居、大きな目印となる「一の鳥居」です。
一の鳥居の左下の方、霧島市観光案内所の入り口があり、駐車場に停めると一の鳥居から観光ができます。
もちろん無料の駐車場です。
霧島市観光案内所を訪れれば、霧島ならではの足湯も出会えるようです。
霧島市観光案内所駐車場から徒歩での地図です。距離にして800メートル。
参拝に近い駐車場
二つ目は、参拝を目的とした社殿に近い駐車場です。
車で霧島市観光案内所を通りすぎ、一の鳥居をくぐります。
地図通りに行けば着きます。
途中でご飯を食べれるお店や、お土産屋さんを通りすぎますが、駐車場もあるので参拝後に訪れるのもオススメです。
\参拝に近い場所への地図/
二つ目の駐車場は、500台も停められる大きな駐車場です。
駐車場すぐそばに池があり、アマビエの石像もあります。
御祭神
御祭神とは、祀られてる神様のこと。
霧島神宮には、ニニギノミコトが祀られていて、伊勢神宮に祀られているアマテラスオオミカミの孫にあたります。
ニニギノミコトの子孫も祀られており、家庭円満をはじめ、子孫繁栄などご利益があります。
また、ニニギノミコトの名は、稲穂がにぎにぎしく成熟し「天地が豊かににぎわう神」を意味していることから、五穀豊穣、開運、商売繁盛のご利益も。
訪れる四季により、色とりどりの景色が楽しめます。
パワーがみなぎるスポットです。
歓迎のサイン
実は、参拝中に雨が降りはじめました。
『歓迎のサイン』
パワースポットに訪れ、歓迎のサインがあり嬉しくなりました。
運気がさらに上がりますよね!!
さざれ石
実は、霧島神宮には国歌に出てくる「さざれ石」があります。
場所は、参道最後の階段を登った鳥居の右側。
さざれ石は、小さな石が長い年月をかけて岩になったものです。
国歌のさざれ石とは直接には関係がありませんが、長い年月が続くようにと願いが込められています。
樹齢800年の御神木
さざれ石を見たあとは、社殿向かって右側にある神木。
推定樹齢は800年。
裏手に周り見上げると、「装束をまとった神官」の姿に見えるとも言えわれています。
自然には、不思議な力がありますよね。
社殿
鮮やかな社殿。
この日は、参拝者も多く、参拝をするために15分ほど並びました。
参拝したあとは、おみくじを。
「恋みくじ」「こどもみくじ」と他にもありました。
子どもが恋みくじを引いていたので、ほほえましく見届けました。
空気も澄んでいて紅葉も鮮やか。
参拝も終えて、さらに清々しい気持ちになります。
日本初の新婚旅行
坂本龍馬とお龍の新婚旅行の地、霧島。
日本初の新婚旅行としても有名です。
おわりに
鹿児島のパワースポット、霧島神宮を紹介しました。
鹿児島を訪れた際に、ぜひ国宝指定の霧島神宮へ足を運んでくださいね。
歴史と自然を感じながら、元気なパワーが溢れること間違い無しです。
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