黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)は、鹿児島県のシンボルでもある桜島の噴火により、火山灰に埋もれてしまった鳥居がある神社です。
そして、中学校の校舎と校舎の間にある神社でもあり、参拝しながら不思議な感覚になりました。
自然の怖さを感じ、もう起こってほしくないと心から願いました。
今回は、黒神埋没神社を紹介します。
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目次
黒神埋没鳥居へのアクセス
チェック
住所:〒891-1401 鹿児島県鹿児島市黒神町647
桜島フェリー鹿児島港から桜島港はフェリーで約15分
そこから車で約30分ほど
駐車場無料
バスで行く場合、【桜島港フェリーターミナル桜島観光案内窓口】でバスの時刻、経由を確認することをオススメします!
黒神埋没鳥居が埋もれてしまった理由
1914年(大正)の桜島の大噴火により、桜島の東側にある黒神地区にある腹五社神社の鳥居が火山灰で埋もれてしまいました。
3メートルあった鳥居が、たった1日で1メートルの高さまで埋もれました。
桜島は元々名前の通り、島でしたが、この噴火により桜島と大隅半島が陸続きになったようです。
「黒神埋没鳥居」と名付けられ、桜島の史跡で、鹿児島県の文化財に指定されています。
自然の驚異を目にする貴重な機会
鳥居の横には、月日を重ねたアコウの木が存在を大きくしています。
学校の間を通っていくと、本殿があります。
火山灰がうっすらと積もっていますね。
桜島とともに暮らしていますが、改めて自然の脅威も実感しました。
実際に数年前は火山灰が毎日のように積もるほど、噴火の凄さも体験しています。
我が家の子どもたちは防災にも興味あり!家族で改めて防災グッズも確認しました。
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